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	<title>対人援助 &#8211; 佐藤たけはる　カウンセリングオフィス</title>
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	<description>人生をより良く生きることを望む　全ての人に　勇気と、希望と、生きる力を</description>
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	<title>対人援助 &#8211; 佐藤たけはる　カウンセリングオフィス</title>
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		<title>東京都生活保護受給者 カウンセリング無料制度</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはる]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 02 Sep 2019 09:59:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メンタルヘルス]]></category>
		<category><![CDATA[制度・福祉]]></category>
		<category><![CDATA[対人援助]]></category>
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					<description><![CDATA[（2023/7/30改編） 東京都の独自事業で自立促進事業というものがあります。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:26px;margin-bottom:20px"><div class="su-heading-inner">都内在住生活保護者のカウンセリング無料の制度</div></div>
（2023/7/30改編）</p>
<p>東京都の独自事業で自立促進事業というものがあります。</p>
<p>その中の地域生活移行支援という枠組みの中で、生活保護の方を対象に精神科等のカウンセリング料金が年間72000円まで補助されるという仕組みがあります。</p>
<p>特徴としては、国の事業ではなく東京都の事業ですので、他の都道府県で同様のことが行われているかどうかは分かりません。</p>
<p>若干、区市町村によって文面の違いがありますし、中には実施していない区市町村もありますが、被保護者（生活保護の方）を対象にしてだいたい下記のような内容が要項に書かれています。</p>
<div class="su-note"  style="border-color:#e4e4a9;border-radius:3px;-moz-border-radius:3px;-webkit-border-radius:3px;"><div class="su-note-inner su-u-clearfix su-u-trim" style="background-color:#fefec3;border-color:#ffffff;color:#333333;border-radius:3px;-moz-border-radius:3px;-webkit-border-radius:3px;">「精神不安を抱える被保護者が病状安定を図り、日常生活を維持・継続するため精神科医｟等｠の行うカウンセリングのほか必要最低限度のカウンセリングを受療する場合であって、市長｟福祉事務所長｠が必要と認めた者」</div></div>
<p>最近、私自身が福祉関係者から聞いたもので、そんなこと知らなかったものでまさかと思い、知り合いの福祉関係者やいくつかの区市町村の生活保護のケースワーカーに問い合わせてみました。</p>
<p>すると、どうやら、福祉関係者でもほとんど知らないうえに、ましてや生活保護の方を支援するケースワーカー自身にも知っている人と知らない人がいることが分かりました。</p>
<p>長年ケースワーカーをやっている方が、こういった制度があることを知って、職場のケースワーカー全員に共有したとも言っていました。</p>
<p>こまごまと言い過ぎました。</p>
<p>一言で言えば、都内在住の生活保護の方は、区市町村によっては年間72000円までカウンセリングを無料で受けられる制度があるということです。</p>
<p>しかも支援者にも知られていない。</p>
<p>当事者は尚更です。おそらく知っている人はほぼいないでしょう。</p>
<p>だいたい、カウンセリングの相場なんてざっくり言えば一時間10000円。<br />
7回まで無料で受けられる。</p>
<p>こんなありがたい話、必要な人は受けるしかないでしょということです。</p>
<p>そのためにも、是非、生活保護の方と関わる関係者に情報を届けてもらいたものです。</p>
<p style="text-align: center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:26px;margin-bottom:20px"><div class="su-heading-inner">生活保護や精神障害者等の方が置かれている状況</div></div>
<p>ここからが言いたいことですが、私が2年前にカウンセリングオフィスを起業した時から、生活保護の方、精神などの障害者手帳をお持ちの方、母子困窮家庭、市民税非課税世帯の方などを対象に、一般の方よりも安い料金でカウンセリングを提供しています。</p>
<p>その理由としては、起業する前は、私は障害者の就労支援の仕事に従事していました。</p>
<p>そこで知ったことは、なかなか就労に定着できない精神疾患をお持ちの方や生活保護の方は、当然かもしれませんが様々な悩みを抱えています。</p>
<p>しかも大変な家庭環境が多く、中には幼少期から始まる根深い悩みでもあったりします。</p>
<p>就労の相談と言いながらも、面談の都度カウンセリング的に話を聞く場でもありました。</p>
<p>けれど、彼ら彼女らは有料でカウンセリングを受けるには、懐事情があまりに厳しいのです。</p>
<p>だいたい、就労が安定していないのです。<br />
お金がないんです。</p>
<p>母子家庭で必死に働き続けているお母さんなんて、時にメンタルをやられてしまうかもしれません。けど、カウンセリングを受けるだけの余裕がないんです。</p>
<p>最もそれを必要としている方々が最もそれからアクセスが遠い。</p>
<p>精神科や心療内科にも、中には臨床心理士を置いたり良心的な価格でやっている所もありますが、そんなところなかなかありません。<br />
保険も効きません。</p>
<p>皆さん、勘違いしている部分があるかと思いますが、精神科医に悩みを聞いてもらいたくて行ったのに、話を聞いてもらえなかったと不満を持たれる方がしばしばいます。</p>
<p>私も何度も同行支援して、その対応ぶりにマジかよと思ったことは何度もあります。</p>
<p>そうでなくても、3分診療などと言って、</p>
<p>「どうですか？」<br />
「特に変わりありません」<br />
「そうですか、じゃあ同じ薬出しておきますね」</p>
<p>じゃね～はいさよならなどといったパターンも多いです。</p>
<p>そもそも、精神科医療の仕組みがそうならざるを得ない部分もあるようですし、患者の数をこなさなければなりません。話を聞く時間がそうは取れません。</p>
<p>ましてや、精神科医や心療内科医は薬や体の専門家です。<br />
話を聞くカウンセリングなどの専門的な訓練は、ほぼ受けていません。<br />
自主的に学んでいるかどうかだと思います。</p>
<p>話を戻します。</p>
<p>要は、一番必要としている悩み多き方がカウンセリングを受けられていないのです。</p>
<p>そこで、低料金でこの二年半カウンセリングをやり続けてきた中で分かったこと。</p>
<p>それは、3000円という低料金で提供したものの、生活保護の方にとってはそれでも高いんです。</p>
<p>毎週受けたいという方でも月に一回が限度です。</p>
<p>かといって、私にとっても既にこの取り組みはボランティア的な気持ちで割り切ってやっていますが、これ以上下げてこれ以上クライエントが増えたら、逆に私の生活が立ち行かなくなってしまいます。</p>
<p>さぁどうしたものかと思っていたところに、こんな制度があることを知った。</p>
<p>なのに、当事者に全く届いていない。全くです。</p>
<p>まして、私がカウンセリングをしている方の中には、知的にグレーゾーンだったり、社会経験が少ないがゆえに正確に問い合わせることが難しい方もいるので、私が代わりにその方々の担当ケースワーカーに電話して確認しました。</p>
<p>ケースワーカーでも知らない人がいるようなので、当事者の方々が直接聞けば、そんな制度ないですの一言で終わりそうな気がしたからです。</p>
<p>確認した結果、ある人は4月から私のカウンセリングを受けた分の領収書を提出して、全額遡及して受領しました。</p>
<p>3000円×○回分が全部戻ってきてゼロ円です！<br />
ビックリ感動です。</p>
<p>そこでどうしても湧いてくる思いは、私はあまり、きゃんきゃんピーピー言うタイプではないと自分では思ってますが（たぶん）、行政は申請主義（申請すれば認めるよ、申請しなきゃそのままよ）とは言うけれど、なんかおかしくないかと。</p>
<p>まずほぼ０％に近いかと思いますが、カウンセラーでも知らない制度をたまたま知ったカウンセラーが代わりになって調べて問い合わせてようやく受給できた。こんなの当事者が受給しようたって無理じゃないのと。</p>
<p>似たような思いは何度か体験しました。<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/shougai/nichijo/tsuuin/seishintsuuin.html">自立支援医療制度</a></span>と言って、継続的に精神科に通っている方は1割もしくは０割負担で医療を受けられるのですが、精神科医も受付の人も役所も誰も教えてくれていなかったことが何度かありました。</p>
<p>正直こっちの方が納得いかないです。<br />
まず必ず知っているであろう事を教えてくれないのですから。</p>
<p>しかもいくつかの医者でそんなことがありました。<br />
だいたい、受付の人はお金もらっているんだから分かるだろと。</p>
<p>一言、たった一言でいい、目の前で余分なお金を払っている人に、しかもお金に余裕がない人に、自立支援医療制度というものを申請すれば3割負担が1割か無料になりますよと。</p>
<p>一言言ってくれよと。<br />
あんた自分の家族が来ても言わないのかよと。</p>
<p>私は比較的穏やかなタイプだと思いますが（←ここポイント）、正直なんだコノヤローと思いました。</p>
<p>その事実を知って、なんだそりゃとその場で<span style="background-color: #ffffff; font-size: 16px;">一緒に</span><span style="font-size: 16px;">役所の窓口に手続きに行って、すぐに申請が認められました。</span></p>
<p>生活保護の方が就活した時の交通費でも、似たようなことがありました。</p>
<p>あぁ、これまでに何度も味わったストレスが溜まっているのでしょう、怒りが湧いて話がどうしてもズレてしまいます。</p>
<p>だいたい、行政が金出してやるべきことを俺が自腹切ってやってたんだ･･･なんで当事者に教えてくれないんだよ･･･おかしくねぇか、ブツブツブツ（独り言）</p>
<p style="text-align: center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:26px;margin-bottom:20px"><div class="su-heading-inner">都内各市区町村の取り組み状況</div></div>
<p>本当に真面目な話に戻します。</p>
<p>都内在住の生活保護の方が、認められれば、年間72000円まで精神科医等のカウンセリングを無料で受けられるという仕組みの話です。</p>
<p>調べたところ、区市町村によって内容が異なるようで、やっているところとやっていないところもあるようです。</p>
<p>ネットで検索してみた所、カウンセリングを対象と書かれている要項がある所は、下記の区市町村でした。</p>
<hr />
<p>「練馬区被保護者自立促進事業経費支給要綱」<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www1.g-reiki.net/nerima/reiki_honbun/a100RG00001812.html">https://www1.g-reiki.net/nerima/reiki_honbun/a100RG00001812.html</a></span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><span style="color: #000000;">「大田区被保護者自立促進事業経費支給要綱」</span><br />
<a style="color: #0000ff;" href="https://www1.g-reiki.net/cityota.reiki/reiki_honbun/g112RG00001422.html">https://www1.g-reiki.net/cityota.reiki/reiki_honbun/g112RG00001422.html</a></span></p>
<p>「中野区被保護者自立促進事業経費支給要綱」<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/reiki/reiki_honbun/q600RG00001491.html">https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/reiki/reiki_honbun/q600RG00001491.html</a></span></p>
<p>「墨田区被保護者自立促進事業実施要綱」<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www.city.sumida.lg.jp/reiki_int/reiki_honbun/g108RG00001309.html">https://www.city.sumida.lg.jp/reiki_int/reiki_honbun/g108RG00001309.html</a></span></p>
<p>「<a href="http://www.city.itabashi.tokyo.jp/yoko/pdf/h170630hihogosyajiritusien.pdf">板橋区被保護者自立支援事業実施要綱</a>」<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="http://www.city.itabashi.tokyo.jp/yoko/pdf/h170630hihogosyajiritusien.pdf">http://www.city.itabashi.tokyo.jp/yoko/pdf/h170630hihogosyajiritusien.pdf</a></span></p>
<p>「品川区被保護者自立支援事業所実施要項」<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000089000/01seifuksh0102.pdf">https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000089000/01seifuksh0102.pdf</a></span></p>
<p>「江東区被保護者自立促進費用補助要綱」<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www.city.koto.lg.jp/reiki-koho/reiki_honbun/ag10914661.html">https://www.city.koto.lg.jp/reiki-koho/reiki_honbun/ag10914661.html</a></span></p>
<p>「三鷹市被保護者自立促進費用補助要綱」<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www1.g-reiki.net/city.mitaka/reiki_honbun/g128RG00001049.html">https://www1.g-reiki.net/city.mitaka/reiki_honbun/g128RG00001049.html</a></span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><span style="color: #000000;">「東久留米市被保護者自立促進事業経費支給要綱」</span><br />
<a style="color: #0000ff;" href="http://www2.city.higashikurume.lg.jp/reiki_int/H430902220131/H430902220131.html">http://www2.city.higashikurume.lg.jp/reiki_int/H430902220131/H430902220131.html</a></span></p>
<p>「日野市被保護者自立促進事業経費支給要綱」<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www1.g-reiki.net/hino/reiki_honbun/f900RG00001137.html">https://www1.g-reiki.net/hino/reiki_honbun/f900RG00001137.html</a></span></p>
<p>「小平市被保護者自立促進経費支給事業実施要綱」<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www.city.kodaira.tokyo.jp/reiki/reiki_honbun/g135RG00000597.html">https://www.city.kodaira.tokyo.jp/reiki/reiki_honbun/g135RG00000597.html</a></span></p>
<p>「あきる野市被保護者等自立促進事業実施要綱」<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="http://www.city.akiruno.tokyo.jp/reiki/reiki_int/reiki_honbun/g151RG00000706.html">http://www.city.akiruno.tokyo.jp/reiki/reiki_int/reiki_honbun/g151RG00000706.html</a></span></p>
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<p>上記以外では、検索には登りませんでしたが、東久留米市では実際に私のクライエントが支給対象として給付されています。</p>
<p>府中市でも、検索には登りませんが、実施している旨、事業実施評価に掲載されていました。</p>
<p>東村山市では、私が元いた場所ですが、ケースワーカーの方が全員に周知したとのことで認められるようです。</p>
<p>渋谷区、港区、青梅市は、要項があっても「カウンセリング」は支給対象として記載されていませんでした。</p>
<p>八王子市は、市に確認したところ支給対象外との返答を得ています。</p>
<p>日野市では、私のクライエントに障碍者施設に通所している生活保護の方がいたので、そこの職員の方が役所に問い合わせた所、精神科に通院しているからダメと言われたとの理解に苦しむ返答があり、結局認められませんでした。</p>
<p>詳しくは、お住まいの各市区町村の生活保護担当の方に直接ご確認ください。</p>
<hr />
<p>今回の内容を届けたいのは、生活保護の受給者ですが、その方に届けるには支援者を介してでなければまず届かないでしょう。</p>
<p>どうか、福祉関係者、心理療法を提供している精神科医や心療内科医、民間も含めカウンセラーや臨床心理士の方などに情報を拡散して頂ければありがたく思います。</p>
<p>自殺対策がいろいろと喧伝されていますが、自殺の原因二位は「経済・生活問題」です。</p>
<p>もちろん最も経済的な困難を抱えている方々は、社会的弱者と言われている方々です。</p>
<p>最もカウンセリングを必要としている最も生き辛さを抱えている方々に、この情報が届きますように。</p>
<p style="text-align: center;">（参考記事）</p>
<p><span style="color: #0000ff;"><a href="https://takeharukokoro.jp/2019/06/1647/">障害者、生活保護、母子困窮世帯の方々が一番カウンセリングを必要としているのではないでしょうか？</a></span><br />
<span style="color: #0000ff;"><a href="https://takeharukokoro.jp/2019/07/1785/">障害グレーゾーンの働き方未来像～就労準備性からの脱却</a></span></p>
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		<item>
		<title>アドラー心理学　対人援助スキルアップ研修～自己変革型対人援助職になるために</title>
		<link>https://takeharukokoro.jp/2019/08/1938/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはる]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Aug 2019 12:29:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アドラー心理学]]></category>
		<category><![CDATA[対人援助]]></category>
		<category><![CDATA[講座・研修]]></category>
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					<description><![CDATA[今日は講座のご紹介です。 10月から毎月一回、新宿の社会福祉法人南風会　シャロー]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今日は講座のご紹介です。</p>
<p>10月から毎月一回、新宿の社会福祉法人南風会　シャロームみなみ風にて、アドラー心理学に基づく対人援助スキルアップ研修を開催します。</p>
<p>主に、福祉職、<span style="background-color: #ffffff; font-size: 16px;">心理職、</span><span style="font-size: 16px;">看護師、等々の</span><span style="font-size: 16px; background-color: #ffffff;">対人の仕事に従事されている方向けに、実践的なスキルを身に付ける講座です。</span></p>
<p>勇気づけのアドラー心理学をベースに、アサーション、目的論的なアプローチ、内発的動機づけ等々を学んでいきます。</p>
<p>自分がより良く変わることで周囲をより良くしていける人材になることを目指します。</p>
<p>どの回からでもどなたでも参加可能です。</p>
<p>是非ご参加お待ちしてます！</p>
<div class="su-box su-box-style-soft" id="" style="border-color:#008b5f;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#2dbe92;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">外部研修・講座</div><div class="su-box-content su-u-clearfix su-u-trim" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px">
<span style="color: #ff99cc;"><strong><span style="font-size: 14pt;">社会福祉法人南風会　シャロームみなみ風<br />
</span></strong></span><span style="font-size: 12pt;"><strong>対人での仕事に携わる方にお勧め！</strong></span><br />
▷<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fcdn.fbsbx.com%2Fv%2Ft59.2708-21%2F68055473_454708515375040_7293338305263828992_n.pdf%2F%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2589%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25BC%25E7%25A0%2594%25E4%25BF%25AE%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25B72019%25E7%25A4%25BE%25E4%25BC%259A%25E7%25A6%258F%25E7%25A5%2589%25E6%25B3%2595%25E4%25BA%25BA%25E5%258D%2597%25E9%25A2%25A8%25E4%25BC%259A.pdf%3F_nc_cat%3D102%26_nc_oc%3DAQnIiAO23OoT8qyBBBpOfSF77-jWw-nRU3snNQUTViqOH2aqvVEtSevM3kL_dwpvUT0%26_nc_ht%3Dcdn.fbsbx.com%26oh%3D345d77e2ee5e2d8bae6883a9dff20298%26oe%3D5D5A1092%26dl%3D1%26fbclid%3DIwAR3C7MVXHlaVh8E1lv0GFx7-r15V9O53h-X4_PwixoVXkNBT3icM93K1S8w&amp;h=AT3EfdQcwPPhNQHxRKu4rbyq7HQ1vnG6c6FiCg_zAz0hoxBl35jj7DNs74cDSC8f9EmPK-atDJ5VIjdF_j7T44jwLZfiSGhEaHld2I6DBhRzli1V7cyWXbK5nQif9Lcai-gW4bzkG0TPz-44">アドラー心理学　対人援助スキルアップ研修</a><br />
<span style="color: #303030; font-size: 16px; background-color: #ffffff;">（10～3月まで毎月一回　全六回）<strong style="font-size: 16px; background-color: #ffffff;"><br />
</strong>※どの回からでもどなたでも参加可能です</span></span><br />
</div></div>
<img decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-1941 aligncenter" src="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/08/6673e6fb2a8bce2ff53d21a54005197f.png" alt="" width="356" height="502" srcset="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/08/6673e6fb2a8bce2ff53d21a54005197f.png 1027w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/08/6673e6fb2a8bce2ff53d21a54005197f-212x300.png 212w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/08/6673e6fb2a8bce2ff53d21a54005197f-768x1084.png 768w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/08/6673e6fb2a8bce2ff53d21a54005197f-725x1024.png 725w" sizes="(max-width: 356px) 100vw, 356px" />
<p style="text-align: center;">他の研修↓<br />
<div class="su-box su-box-style-soft" id="" style="border-color:#008b5f;border-radius:3px"><div class="su-box-title" style="background-color:#2dbe92;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:1px;border-top-right-radius:1px">外部研修・講座</div><div class="su-box-content su-u-clearfix su-u-trim" style="border-bottom-left-radius:1px;border-bottom-right-radius:1px"><span style="color: #ff99cc;"><strong><span style="font-size: 14pt;">産業カウンセラー北関東支部</span></strong></span><br />
▷<a href="http://www.jica-kitakantou.org/induction/download/S15_2019.pdf"><span style="color: #0000ff;">「人生100年時代を生きるために “生きる意味” を問う心理学」（2019/9/29）</span></a><br />
<a href="http://www.jica-kitakantou.org/induction/download/S16_2019.pdf"><span style="color: #0000ff;">▷「アドラー心理学アドバンス編　アドラー心理学×サビカス理論～キャリアストーリーインタビュー～（2019/10/20）」</span></a><br />
<span style="color: #0000ff;"><span style="color: #303030; font-size: 16px; background-color: #ffffff;">※どなたでも参加可能です</span></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="http://www.jica-kitakantou.org/induction/index.html">◎産業カウンセラー北関東支部講座ページ</a></span><br />
</div></div>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>障害グレーゾーンの働き方未来像～就労準備性からの脱却</title>
		<link>https://takeharukokoro.jp/2019/07/1785/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはる]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 06 Jul 2019 10:06:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ひきこもり]]></category>
		<category><![CDATA[メンタルヘルス]]></category>
		<category><![CDATA[制度・福祉]]></category>
		<category><![CDATA[対人援助]]></category>
		<category><![CDATA[支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
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					<description><![CDATA[おととしまで障害者の就労支援の仕事に携わっていました。 そういった絡みで、精神疾]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>おととしまで障害者の就労支援の仕事に携わっていました。</p>
<p>そういった絡みで、精神疾患を抱えている方などのカウンセリングを安価でやっています。</p>
<p>そういった方々の悩みをお聞きするとやはり働くことについてのご相談がしばしばあります。</p>
<p>あれ？デジャビュー？<br />
どっかで見たことある光景というか、前の仕事と同じような？</p>
<p>まぁ、そうはいっても役割が違うからソーシャルワークのような具体的な支援はしませんけど、考え方の整理や情報提供等をすることは多々あります。</p>
<p>先日は、知り合いのカウンセラーから精神疾患を抱えている方が働くことで悩まれているということで、どうしたら良いかとの相談を受けました。</p>
<p>ジョブコーチや各市区町村の支援機関、障害者職業センターやハローワーク等の役割や内容を説明し、どこに相談してどのように進めていけば良いかなどお伝えしたところ、是非こういったことをカウンセラー向けに講座してほしいとのことでした。</p>
<p>たしかに心理カウンセラーは心の相談を受ける中で、働くことについてのご相談を受けることは多々あるでしょう。</p>
<p>けれど、デイケアや作業所等のおおまかなイメージしか持っていないでしょう。</p>
<p>そうなると、ご相談も具体性が弱まるに違いありません。</p>
<p>障碍者手帳を持っていないけれど、グレーゾーンで就労がなかなか続かない方、家庭状況が大変でそれによって本人のメンタル面も多大な影響が出る方。</p>
<p>はっきり言って、本人の「働く」をきちんと援助しようとする時、カウンセリングだけでは済まないことが多々あります。</p>
<p>実際のケースワーク、ソーシャルワークといった支援が必要になります。</p>
<p>住居、障害者年金、失業手当、障碍者手帳取得、金銭管理、通院等々、メンタル以外でも様々なことがあります。</p>
<p>だから連携連携と盛んに言われるわけです。</p>
<p>そして、そういった環境が整って初めて、就労に向けて活動できるといったこともあります。</p>
<p>障害者就労で言われる鉄板的な言葉があります。<br />
それは就労準備性という言葉です。</p>
<p>高齢・障害者雇用支援機構という団体の就業支援ハンドブックというものにも記載されているものです。</p>
<img decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-1786 aligncenter" src="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/07/5dfcade13ad0905f9d2c7289cad29a86.png" alt="" width="378" height="277" srcset="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/07/5dfcade13ad0905f9d2c7289cad29a86.png 592w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/07/5dfcade13ad0905f9d2c7289cad29a86-300x220.png 300w" sizes="(max-width: 378px) 100vw, 378px" />
<p>私は、働きたい！という障害者の方々、特に精神疾患をお持ちの方々にこの図を基に、うん百回お伝えしてきました。</p>
<p>ピラミッドの上から下へと順に追って説明していきます。</p>
<p>私はよくイチローを例えに出しました。</p>
<p>一般に就労するにあたって、自分にその仕事をやれる能力というものがあるかどうか考えるものです。</p>
<p>イチローが大リーグで働けているのは、そのバッティングセンスのみならず守備など、能力が秀でているからです。</p>
<p>ところが仮にイチローが監督や同僚とうまくいかなかったらどうなるか？</p>
<p>そうなると、この図の最上位にある職業適性～いわゆる能力があっても試合に起用されないかもしれない。</p>
<p>また仮に、監督や同僚とうまくいったとしても、遅刻したり、寝坊したり、グローブ忘れたりして基本的労働習慣を身に着けていなかったとしたら、そもそもメンバーに起用されないかもしれない。</p>
<p>さらに言うならば、それ以前に自分の体調管理、夜寝るのが遅かったり、薬飲み忘れたり、お風呂入らなかったり、水分補給しなかったり、そういったことができなかったとしたらたとえイチローほどの能力を持ってる人ですら活躍できないんですと。</p>
<p>だから何よりも日常生活の管理や体調の維持管理、そういったものが大事なんですと。</p>
<p>だから、まずは週4日あるいは週5日通えるだけの体力を作りましょう、みたいな流れでお伝えしていきます。</p>
<p>と言いつつも、私は若干疑問に思っていました。</p>
<p>本当にそれでいいの？</p>
<p>私が支援するにあたって一番苦労したのは在宅就労、あるいは週4日週5日通えない方々へのニッチな就職先です。</p>
<p>週1日たった1時間の仕事、週2日2時間の仕事、あるいは在宅で出来る単純な入力の仕事等々。</p>
<p>こういった就労先が本当に少ないんですね。<br />
けれど、実はニーズは相当なもののはず。</p>
<p>需要と供給に大きなギャップがあります。<br />
社会の受け皿がまだ追いついていないんです。</p>
<p>しかし、時代は変わってきています。</p>
<p>これからの時代は、会社や職場に自分を合わせていた時代から、自分の人生の働き方に会社や職場を合わせていく時代になっていくでしょう。</p>
<p>いや、というより、既存の就労支援の発想を変えていく必要があるように思うのです。</p>
<p>これだけSNSなどのネット環境が発展してきて、例えばZOOMやスカイプ、あるいは自分のスキルを切り売りするマッチングサイト、アフィリエイト等々、いろんなやり方がありうる中で、はたして週4日朝から晩まで働けるだけの体力を作りましょうという発想だけで良いのかどうか？</p>
<p>それができないから彼ら彼女らは苦しんでいるんです。</p>
<p>「働く」という働ける方にとっては当たり前の、しかし彼ら彼女らにとっては蜘蛛の糸をつかむかのような。</p>
<p>私は本当に多様な働き方がありじゃないかと思うんですね。</p>
<p>強迫性障害で一歩も家を出られない、あるいは統合失調症の幻聴に悩み一歩も外に出られない、たまに出るのはコンビニだけ。</p>
<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-1787 alignright" src="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/07/2deb17b8664a5853d59ee8c4e9e77baf.jpg" alt="" width="225" height="225" srcset="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/07/2deb17b8664a5853d59ee8c4e9e77baf.jpg 225w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/07/2deb17b8664a5853d59ee8c4e9e77baf-150x150.jpg 150w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/07/2deb17b8664a5853d59ee8c4e9e77baf-180x180.jpg 180w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" />
<p>そういった方々が徹底的にひきこもりながら働く方法。</p>
<p>私は、案外短絡的なので、発想を豊かに何でもありで考えればいろんな働き方ができるはず！なんて思ってしまうのです。</p>
<p>今読んでいる本で、吃音（どもり）に悩まれている方々が、なかなか就労が難しく、かつ制度の狭間にあるようで公的支援が行き届かないようで、そういった方向けの就労支援が言友会という当事者会であることを知りました。</p>
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<p>おそらくは制度外の就労支援でしょうから、実際問題難しいでしょう。</p>
<p>と言いつつも、正直、吃音の方の就労支援は何とかなるに違いないなんて思ってしまいます。</p>
<p>吃音への理解とフォロー、そして心理的安全性が確保できるかどうか、それだけ。</p>
<p>だって、吃音と能力は関係ないのですから、そこさえ確保できればそれぞれ個々の能力を発揮するでしょう。</p>
<p>だから私の事業が繁盛したら、そういったハンディキャップを持った方々に手伝ってもらえないかなーなんて思ってる今日この頃です。</p>
<p>吃音の方や社交不安症の方なんて、私の所で働ければ一挙両得です。</p>
<p>だって、仕事しながら自分自身の症状改善についても間違いなくアドバイス受けられるのですから。</p>
<p>お金もらいながら治療するようなものです。</p>
<p>まぁ、吃音等に限らず、一応、障害者就労の支援者としてやってきたのですから、自分で事業をやっている以上はいずれはやらないと申し訳立ちません。</p>
<p>そのためにも早く事業を安定させて雇用できるだけの体力を付けないとです。</p>
<hr>
<p><span style="color:#d45806;">※カウンセラーやキャリコン、保健師、人事担当者向けに、「障害者の働く相談」、「クライエントから就労の相談を受けた時どうすれば良いか」「企業内メンタルヘルスについて」等の講座ご要望ありましたら承ります。ご相談ください。</span></p>
<p style="text-align:left;"><span style="font-size:14pt;"><strong>【就労関係講座実績】</strong></span></p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><strong>埼玉県庁様</strong><br />
「病気の治療と仕事の両立～病気を抱えながら働く従業員への支援」</p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><strong>社会保険労務士会あ</strong>さか支部様<br />
「病気治療と仕事両立」</p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><strong>企業内キャリアコンサルティング勉強会様</strong><br />
「企業内で精神疾患を抱えた方の支援」</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>トラウマも原因論もある？～想像を絶するADHDや虐待のケース</title>
		<link>https://takeharukokoro.jp/2019/06/1764/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはる]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Jun 2019 09:29:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メンタルヘルス]]></category>
		<category><![CDATA[制度・福祉]]></category>
		<category><![CDATA[対人援助]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
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					<description><![CDATA[今日はあえて思ったことを書きます。 長年、障害者分野で働いてきました。 障害を抱]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align:center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:25px;margin-bottom:20px"><div class="su-heading-inner">想像を絶する発達障害やＡＤＨＤの方々の現実</div></div>
<p>今日はあえて思ったことを書きます。<br />
長年、障害者分野で働いてきました。</p>
<p>障害を抱えながら自分の持っている能力を発揮してより良く生きていらっしゃる方は多々います。</p>
<p>しかし、時に、なかなか大変なケースに出会います。</p>
<p>そういった場合、本人が困難を抱えているだけでなく家族全体が大変な状況であることがしばしばあります。</p>
<p>多いのが、ご家族も何らかの障害を抱えているケース。</p>
<p>夫婦それぞれが知的障害と精神障害を抱えていたり、親子共々に知的障害だったり、あるご家族で驚いたのが、一緒に住んでる家族のうち5人が発達障害だったケース。</p>
<p>これは壮絶でした。</p>
<p>最近よくある発達障害流行りで、私もしばしば俺ＡＤＨＤなんだよね～などといったようにネタ的に使いますし、発達やアスペやＡＤＨＤは長所だとか経営者向きみたいな話がある中で、こういった方々と会うと、そんな言葉言えなくなります。</p>
<p>家族全体が日々をどう生き延びていくかと言っても大げさでないような。</p>
<p>障害をお持ちの方々に対して支援していく際の発想は、これこれがうまくできないのならこれこれすればいいと良いというもの。</p>
<p>文字が認識できずに仕事できないのなら、色分けしたり、写真使ったりといったようなツールを使う。</p>
<p>忘れ物が多いのなら、そうならないようにここに置いておこう。<br />
時間管理ができないのなら、携帯のリマインダーなどツールを使おうといったような。</p>
<p>これでうまくいくケースもあるでしょう。</p>
<p>ただ、重度と言いますか、ＡＤＨＤなどで大変な状況になると、リマインダーが鳴りっぱなしで訳が分からなくなってリマインダーの意味がなくなる方や、どうやっても待ち合わせの時間に来れない方（もちろん来ようと思ってもです）もいます。</p>
<p>IQは高くても、行政やらなんやらかんやらと来る書類に思考停止して何もできなくなる方。もちろん全てが山積みでゴミ屋敷です。</p>
<p>中にはゴミ屋敷を片付けの支援が入った際に、その準備や作業を通して脳が疲弊し、更には片付いたことでかえって場所が分からなくなり寝込んでしまったり。</p>
<p>借金を返済しようにも何が何だかぐちゃぐちゃで、支援者が、これこれ持ってきてと言ってもそれを探すことができなくて持ってこれなかったり、そもそも相談のための面談にすら時間管理ができなくて来れない方。</p>
<p>行政の手続き、金銭管理、衣食住、ｅｔｃ・・・</p>
<p>私たちがめんどくさいと思いながらも、なんとかかんとか当たり前にやっているような事。</p>
<p>それができなくて、心身ともに疲弊して、時に二次障害としてのうつを発症したりします。</p>
<p>私が関わっていたある方のケースです。<br />
家族3人とも何らかの障害を抱えていました。<br />
日々事件が起こります。</p>
<p>支援者はてんやわんやです。</p>
<p>そこで、一体誰がどれだけ誰に関わっているのか確認するために、それぞれの支援者が全員で集まりましょうということになりました。</p>
<p>役所の一室に集まりました。<br />
椅子が足りなくなりました。</p>
<p>なんと20人以上の支援者が集まったのです。</p>
<p>自己紹介と誰の担当でどんな関わりかを説明しました。<br />
以上1時間、はいお疲れ様でした。</p>
<p>一体なんのためのカンファレンスだったのか。<br />
挨拶だけで終わってしまったのでした。<br />
前代未聞のカンファレンスでした。</p>
<p style="text-align:center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:25px;margin-bottom:20px"><div class="su-heading-inner">トラウマはあるし原因論もある</div></div>
<p style="text-align:left;">しばしば、負の状況というべきものが世代を越えて連鎖されることがあります。<img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-1765 alignright" src="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/06/08810331fa90a2994aadd459a0cbe688.jpeg" alt="" width="251" height="201"></p>
<p>虐待を受けた子供は、親になって今度は自分の子供に虐待してしまう。</p>
<p>ＤＶを受けた方は、なぜかは知らねど別の誰かとまた同じようなパターンを繰り返してしまうことがある。</p>
<p>障害は遺伝するのかどうか、生きづらさは引き継がれるのかどうか、困難な家庭は困難が引き継がれていくのか、どの程度どこまでかは私には分かりません。</p>
<p>ただ、そういったことをしばしば目にして、感じることがありました。</p>
<p>私が対人支援のバックボーンとして置いている考え方の一つであるアドラー心理学では、過去の原因や家庭環境の原因を問わず、たとえそうであってもそこからどうするかは本人が決められると考えます。</p>
<p>原因論ではなく未来への目的論。<br />
私はこの考え方が好きです。</p>
<p>ただ、どうしてもこういった壮絶なケース、しばしば壮絶な虐待をされた方が健全な思考なりメンタルで生きていらっしゃる方々は、本当に稀なことだと思います。</p>
<p>トラウマはないって言われたりもしますが、正直、壮絶な虐待ケースにそれを言ったって違うと思います。原因論はあります。</p>
<p>もちろん、症状や行動の目的を探ったり、支援していく上では目的論視点ですが。</p>
<p>私がもし親に、存在を否定され続けたり、刺されたり、捨てられたとしたら、普通の精神で人生を送っていけるかなんて、ハッキリ言って無理です。</p>
<p style="font-size:16px;"><img decoding="async" loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-1766 alignright" src="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/06/images-18.jpeg" alt="" width="275" height="183"></p>
<p>おそらくは、解離を使って現実を麻痺させたり、幽体離脱して、離人ついでに行き過ぎて人格をスイッチさせるかもしれません。</p>
<p>あるいは自傷の鬼か、犯罪者への道まっしぐらでしょう。<br />
<span style="font-size:16px;">あり得ないほどのことをしたりする人には、本人にとってはそうせざるを得ない何かを抱えていることがあるケースが多いと思います。</span></p>
<p>そういった方々が救われるためには、どうしても人との繋がりで安心安全を実感することが不可欠なように思います。</p>
<p>ところが、そういった方々は他者や周囲を巻き込み、グロッキーにさせて、益々他者が離れていきます。</p>
<p>それが起こる前提で、にもかかわらず繋がりを感じさせること。<br />
アドラーが統合失調症の患者に殴らせるままに殴らせて、傷付いた相手の手に包帯を巻いてあげたような。</p>
<p>とてもじゃないけどできないようなこと。<br />
相手の試し行動をも上回る寛容さで。</p>
<p>けれど、それなくしてはそういった方々の心を含めた社会復帰はないような気がするのです。</p>
<p style="text-align:center;">（参考記事）<br />
<span style="color:#0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://takeharukokoro.jp/2019/06/1719/">メンタルヘルスの謎～心の病が治ってはいけない人たち</a></span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>障害者、生活保護、母子困窮世帯の方々が一番カウンセリングを必要としているのではないでしょうか？</title>
		<link>https://takeharukokoro.jp/2019/06/1647/</link>
					<comments>https://takeharukokoro.jp/2019/06/1647/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはる]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Jun 2019 05:21:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[事業・起業]]></category>
		<category><![CDATA[制度・福祉]]></category>
		<category><![CDATA[対人援助]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://takeharukokoro.jp/?p=1647</guid>

					<description><![CDATA[ブログ移設に伴い、過去ブログ記事を移している所ですが、2017年に起業して間もな]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ブログ移設に伴い、過去ブログ記事を移している所ですが、2017年に起業して間もない頃に考えていたことが今現在どうなったかの変化をご紹介します。以下。</p>
<p style="text-align: center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:25px;margin-bottom:20px"><div class="su-heading-inner">2017年障害者カウンセリングへの決意</div></div>
<p>今日は創業塾に参加しました。</p>
<p>これは多くの自治体で開催されているもので、起業を考えている方もしくは起業当初の方へ国の支援の一環として行われているものです。</p>
<p>なので、信じられないぐらいの料金で、今回なんて無料で創業についてガッツリ学べるんです。ワオ！</p>
<p>だいたい全5日間で行われます。</p>
<p>実は私はこれで創業塾は3度目です。<br />
最初が3年ほど前、起業を考え始めた頃でした。</p>
<p>大学で経営学科を専攻しながらほぼ引きこもり学生だった私は、経営の「け」の字すら知りません。</p>
<p>なので、一から勉強しようと思って参加を決めたのです。</p>
<p>そして去年、練馬区の創業塾に行きました。<br />
そして今回、東京の東大和市の創業塾に行っています。</p>
<p>今回は出るつもりはなかったのですが、今コンサルを受けている方から講師の先生にいい方いるから出た方が良いと言われて参加しました。</p>
<p>正直、今やり始めている事業をテーマにこの創業塾で考えるのもどうかと思い、将来的にやりたい事業のビジネスモデルを検討しています。</p>
<p>それは、障害者等の生活に余裕がない方への低料金のカウンセリングです。</p>
<p>私は障害者関係で働いていました。</p>
<p>障害者手帳をお持ちの方は、そのハンディキャップゆえに就労が難しかったり、あるいは就労できていても最低賃金レベルの収入しか得られてないということが非常に多いです。</p>
<p>生活保護の方は言わずもがなで金銭的に余裕がありません。</p>
<p>また近年言われているように、母子世帯も金銭的に余裕がない方が多いのではないかと思います。</p>
<p>生活に余裕がないと心にも余裕を持てません。<br />
悩み事も多くなります。</p>
<p>精神疾患をお持ちの方の多くは対人関係で悩まれます。</p>
<p>彼ら彼女らは、溜まったストレスや心の苦しみを健全な形で解消できていることが少ないように思うのです。</p>
<p>精神科は3分診療と言われるぐらい精神科医も忙しくて患者の思いをきちんと聞いてあげられないかもしれない。</p>
<p>公的な相談先は、就労専門だったり役所の手続きだったり、心の相談まではじっくりとは聞けない。</p>
<p>ある人は感情のはけ口を見いだせずに身体に不調をきたす方がいます。<br />
ある方は感情のはけ口を、悲しいかな家族に対して出す人もいます。</p>
<p>最もそれを必要としている方が最もアクセスが遠い。<br />
それがカウンセリングの業界です。</p>
<p>彼ら彼女らにとっては一般のカウンセリング料金はあまりにも高いのです。<br />
しかし、それを補う制度・行政の仕組みはありません。</p>
<p>私はカウンセリングをやっている中で思うのです。</p>
<p>別に何かが解決するわけでもない、なのに自分のこの苦しみを、この悩みを聞いてくれる方がいる、そして共感して聞いてくれたこと、それだけで救われると感じる方がなんと多いのかということを。</p>
<p>彼ら彼女らに対して安い料金でカウンセリングを提供すると事業として成り立ちません。</p>
<p>どうしたら良いか？</p>
<p>私はこれまでカウンセリングや心理学を学んできた中で、学んだ後に実践の機会を求めているのにその場がない方が多くいることを見てきました。</p>
<p>そして自分の対人支援スキル、カウンセリングスキルを上げたい方が多いことも。</p>
<p>セミナーや講座に参加し続ける方も数多くいます。<br />
学びは喜びであり、向上は自己肯定感の向上でもあるのです。</p>
<p>私は今考えています。<br />
これらを結びつける方法はないのかと。</p>
<p>1，2年後には非営利的な形でなんとか事業として成り立たせることはできないのかと。</p>
<p>そして準備してからやり始めるのも良いのですが、まずはやっちまえということで 深く考えずに障害者向けにカウンセリングをやり始めています。</p>
<p style="text-align: center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:25px;margin-bottom:20px"><div class="su-heading-inner">2019年6月現在、障害者カウンセリングの状況</div></div>
<p>さて、2017年に起業し、現在2年経ちました。<br />
経営状況は、相変わらず綱渡り経営です。</p>
<p>我ながら、この状況でなんてこんなにも鈍感に図太くやっていられるのかが不思議でありません。</p>
<p>これも、自分が人生の一時期、本気で悩みぬいた果てに、今の対人援助の仕事をミッションとして確信しているからなんだろうとは思います。</p>
<p>が、が、もうちょっと焦ろよ。<br />
いや、焦ってるけど。</p>
<p>もうちょっと稼げよ。<br />
む、むむ･･･（内なる声）</p>
<p>はい、それで話は変わります。</p>
<p>2017年当初、精神障害者や生活保護、母子困窮世帯、区市民税非課税世帯などの方向けに、カウンセリング料を本来価格の3～4割引きで提供するサービスを始めました。</p>
<p>料金は以下です。</p>
<p>＜カウンセリング料金（約3分の一）＞<br />
・10000円（通常価格）→3000円</p>
<p>＜ライフスタイル診断料金（約4分の一）＞<br />
・48000円～198000円（通常価格）→12000円～48000円</p>
<p>何の行政的援助もないので、正直、ボランティア的感覚を持たざるを得ません。それでもこういった方々には大変なご負担であろうことは分かってはいるのですが。</p>
<p>一番やり過ぎたのは、アドラー心理学ライフスタイル診断です。<br />
これは、料金設定した際の倍以上時間をかけているので、ハッキリ言って死にました。</p>
<p>これを続けていたら、最近流行りのSDG何とかと言ったかな、「持続可能な事業」では全くありません。まずつぶれるでしょう。</p>
<p>こういったことから、当時者の方には申し訳ないのですが、あまり宣伝せずカウンセリングオフィスのパンフレットや、HPにさりげなく書いてあるだけにしています。</p>
<p>にもかかわらず、やはり口コミなどで来られて、だいたい月平均10件以上はこういった方々にカウンセリングしているかと思います。</p>
<p>やってみて本当に思います。<br />
正に一番必要としていると。</p>
<p>人間関係の糸が細く、少なく、私との関係が切れたら死ぬのでは？と思うような人も何人かいます。</p>
<p>自殺の危険も何度もありました。<br />
今の所、私が関わった方で、自殺した方がいないということは本当にラッキーなことだと思っています。</p>
<p>まぁ、私にはそういった方々への決め台詞と対応法があるので（多分）、なんとかなっているのかもしれません。</p>
<p>それで、こういった私の活動を理解してくれている障害者施設が、昨年声を掛けて下さり、そこと連携して相談室を設けました。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://recoverycollege.jp/spero/archives/1724"><span style="color: #0000ff;">リカバリーカレッジ立川　すぺぃろ学生相談室</span></a></p>
<p style="text-align: left;">これにより、ただでさえ、3割引き料金で安くカウンセリングを受けていた方々が、マジか！この値段！で受けることが可能になりました。</p>
<p>ただ、私に入る料金はあんまり変わらないですが（涙）</p>
<p>おい！行政とか国とかあれとかこれとか！<br />
ホントはそっちがやる事業じゃないのか～<br />
ちったぁ、補助してくれよー（びびりぃなんで内なる声）</p>
<p>まぁ、正直言うとこれ以上クライエントが増えると、私が本来収益を上げるべき事業にかける時間が無くなるので、この辺が限界ラインのような気がしています。</p>
<p>本当は、こういった方々とカウンセラー資格はあるけど実践経験の少ない方々向けに、マッチング的な事業も考えていたのですが、しばらくはそこにかける時間的余裕がないのが現状です。</p>
<p>誰か良いアイデアやヘルプ、財政的援助等あったら是非よろしくお願いします。</p>
<p>と、助けを求めるのが苦手な私が、珍しくヘルプを求めたのでした。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="RcGuGARnJt"><p><a href="https://takeharukokoro.jp/hieiri/">非営利事業</a></p></blockquote>
<p><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted" src="https://takeharukokoro.jp/hieiri/embed/#?secret=RcGuGARnJt" data-secret="RcGuGARnJt" width="600" height="338" title="&#8220;非営利事業&#8221; &#8212; 佐藤たけはる　カウンセリングオフィス" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>神経症のライフスタイル～問題を恐れ、問題に苦しみながらも、問題をこそ必要とする</title>
		<link>https://takeharukokoro.jp/2019/06/1614/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはる]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 05 Jun 2019 09:49:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アドラー心理学]]></category>
		<category><![CDATA[対人援助]]></category>
		<category><![CDATA[心理学]]></category>
		<category><![CDATA[支援事例]]></category>
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					<description><![CDATA[以前に障害者の就労支援をしていた時、ある悩み多き方がいました。 上司に嫌われてい]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:25px;margin-bottom:20px"><div class="su-heading-inner">なぜか問題が絶え間なく起こる人の謎</div></div>
<p>以前に障害者の就労支援をしていた時、ある悩み多き方がいました。</p>
<p>上司に嫌われている、あんなことやこんなことを言われた、会社に行けない、もうここではやっていけない、無理だ、と電話してきます。</p>
<p>あれやこれやとお話ししたり、会社訪問して事実確認したり、面談したり、様々なことをしてその問題を解決します。</p>
<p>あー、よかったよかったとなります。<br />
本人もホッとします。</p>
<p>そして、忘れた頃にやってくる・・・</p>
<p>「佐藤さん・・・」というTELが。</p>
<p>また同じ上司にこんなこと言われました、やっぱり嫌がらせされてます、私を辞めさせるようなこと話してましたと始まります。</p>
<p>そこでじっくり話を聞いて、アドバイスしたり励ましたり、会社の状況を確認したり。そして誤解に過ぎなかったことを分かってもらい安心します。</p>
<p>ところが、やがて問題の上司が異動によりいなくなりました。</p>
<p>本人にとっては勘違いであろうが何だろうが、とにかく悩んでいた対象の方がいなくなり、変な言い方ですが私もホッとしました。これで安定するかなと。</p>
<p>ところがでした。</p>
<p>プルルル〜<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f3b5.png" alt="🎵" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> プルルル〜<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f3b5.png" alt="🎵" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /></p>
<p>「・・・ドキッ、も、もしもし・・」<img decoding="async" loading="lazy" class="size-full wp-image-1579 alignright" src="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/05/images-4.jpeg" alt="" width="227" height="222" /></p>
<p>「・・佐藤さんですか・・(ドキッ)・・・はい、そうです。・・・今度は〇〇さんが・・(ヌオッ)」</p>
<p>これまで何の問題もなかった違うスタッフの方に、こんなこと言われたあんなこと言われたと悩ましげに話します。</p>
<p>また例によって、関係者の聴き取りや訪問等、あれやこれや、あぁだこうだと解決します。</p>
<p>ふう〜っと一息付くまもなく、一、二ヶ月後にやってきます。<br />
そう、あの電話が･･････</p>
<p>プルルル〜<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f3b5.png" alt="🎵" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />・・・</p>
<p>「佐藤さんいらっしゃいますか？･･･(ゾオ〜ッ)」</p>
<p>そして今度はまた別の問題が始まります。<br />
なんか変だな、一体何なんだ？</p>
<p>そして私は、ある時、はたと気づきました。<br />
もしかしたら、その方には問題が必要だったのではないか？と。</p>
<p>その方は他の社員に比べて自分の能力が劣っていると思っていました。<br />
そして能力の低い人は契約更新してもらえないと思っていました。<br />
会社評価からすると勘違いも甚だしかったのですが。</p>
<p>そして、問題がなくなってしまうと、その方の能力というものが公に晒されます。その時、自分の存在価値が揺らぎます。</p>
<p>本人の主観的な見方〜「私は他の人より劣っている。劣っている人間は辞めさせられる」〜が発動してしまうのです。</p>
<p>しかもちょうど同じ部署に優秀な人員が増えた所でした。<br />
そしてその方は、たしかに一番ミスが多い。</p>
<p>けれど、本人なりのミスの理由としては、誰かに嫌がらせされていて精神的に過度の緊張状態にあるからとの認識でした。</p>
<p>しかし、その障害が全く何もなくなってしまったらどうなるのでしょう？<br />
ミスの理由は誰のせいにもできず、自分の能力不足が明るみに出ます。</p>
<p>だから、雲一つない万全なコンディションが整ってしまうことは、その方の無意識にとっては恐怖だったのです。</p>
<p>何らかの障害によって自分の力が発揮できない状態でいることの方が都合が良かったのです。自分の能力なり価値なりが、モヤモヤ霞んでる方が。</p>
<p>だから無意識的に問題を作り上げました。<br />
本人が思っている自分の低い価値を隠すために。<br />
そして自分を守るために。</p>
<p>もしかしたら、雲隠れできるものなら何でも良かったのかもしれません。</p>
<p>今回は上司との関係でした。<br />
それだけでなく、その方は身体症状、同僚との人間関係、体調、あらゆる問題を作り上げました 。</p>
<p>自分も知らないままに、自分をも欺いて。</p>
<p>だから、何でも良かったのです。<br />
猫の手でも、幽霊でも、上司の貧乏揺すりでも。<br />
自分を隠せるものなら。</p>
<p>アドラー心理学の祖、アルフレッド・アドラーの弟子で、若くして夭逝した天才精神科医ウォルター・ベラン・ウルフは言っています。</p>
<p>本当の神経症者は皆、何らかの身代わりを作り上げると。</p>
<p>そして自分の欠点の身代わりが見つかっている限り、どんな失敗の責任持ってはならないと。</p>
<p>「あの人が〇〇だから、自分はホニャララできない」<br />
「あの人さえいなかったら△△なのに」<br />
「これがある限りは私は◇◇できない」</p>
<p>この論法。</p>
<p>どこかで聞いたことありませんか？<br />
さももっともらしく、なるほどと思わせておいて、けれど何か違和感を感じさせる。</p>
<p>まさにその方は、この生き方をした人だったのです。<br />
自分をも騙すぐらいの。</p>
<p>ウルフは人生の脇舞台と言いました。<br />
メインの舞台に上がらずに脇舞台に生きる人は決してくつろいではいけません。</p>
<p>のんびりリラックスしてたら何やってるんだ、さぼってるんじゃないぞ、さっさとメイン舞台に上がれよなどと言われるかもしれないからです。</p>
<p>自分の価値が突き付けられるメイン舞台に。<br />
自分の価値を失うかもしれないその舞台に。</p>
<p>だから必死に格闘します。<br />
自分がメイン舞台に上がれない理由と。<br />
解決はさせないままに。</p>
<img decoding="async" loading="lazy" class="wp-image-1610 alignright" src="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/05/0ca1822e7c8885123b2719e0cac6b2a6.png" alt="" width="212" height="212" srcset="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/05/0ca1822e7c8885123b2719e0cac6b2a6.png 682w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/05/0ca1822e7c8885123b2719e0cac6b2a6-150x150.png 150w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/05/0ca1822e7c8885123b2719e0cac6b2a6-300x300.png 300w, https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/05/0ca1822e7c8885123b2719e0cac6b2a6-180x180.png 180w" sizes="(max-width: 212px) 100vw, 212px" />
<p>こんなに苦しんでて僕、上に上がれないんです。<br />
こんなに大変なんで今は無理なんですと。</p>
<p>その時、上がれない理由を苦痛だ、辛いと言いながらも、その苦痛と辛さの中に生き続けるしかなくなります。</p>
<p>問題を恐れ、問題に苦しみながらも、問題をこそ必要として。</p>
<p style="text-align: center;">（参考記事）<br />
<a href="https://takeharukokoro.jp/2019/03/1291/"><span style="color: #0000ff;">心の病を持つ神経症の心理メカニズム～ウルフの言葉とうつ病の事例より</span></a></p>
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		<title>ただただ分かってくれるだけで～人と人とが繋がる瞬間</title>
		<link>https://takeharukokoro.jp/2019/03/1283/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはる]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Mar 2019 16:46:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[対人援助]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
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					<description><![CDATA[私は仕事柄、これまで様々な方に会ってきました。 私にとっては、希望という言葉が結]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私は仕事柄、これまで様々な方に会ってきました。<br />
私にとっては、希望という言葉が結構大事な言葉です。</p>
<p>ちなみに、様々な方というのは個性という意味もありますが、私の場合、障害やメンタルヘルス等に困難さを抱えている人たちに会うわけですから、非常に特殊です。</p>
<p>例を挙げましょう。</p>
<p>時折、電車の中で見かける変な動きをしたり、変な一人言を言っているような自閉症の方やその親御さん。</p>
<p>アルコール依存症で家庭も自分も仕事もダメにしてしまった人。</p>
<p>リストカットしたり、過量服薬で病院に運ばれた人。</p>
<p>怒りのコントロールができずにブチ切れてばかりで会社を何度もクビになった人。</p>
<p>自殺を図った人。</p>
<p>引きこもりの当事者やその親御さん。</p>
<p>虐待された経験のある方。</p>
<p>うつ病で入退院している人。</p>
<p>テレビやラジオで自分の悪口を言っている等の幻聴が聞こえたり、天からの声が聞こえる人。</p>
<p>難病患者。</p>
<p>・・・この辺にしておきます。</p>
<p>こういった方々やその親御さんに会う中で感じるのは、希望を失った方々が多いということです。</p>
<p>自分の現状を嘆き、自分の抱える困難さに将来への見通しが立たなくなる。<br />
より良い未来が感じられないと、それは今を生きる自分の気持ちにも影響が出ます。<br />
そういった状況で浮かび上がる思考や、付いて出る言葉。</p>
<p>「どうせ・・・」<br />
「いつも・・・」<br />
「うまくいかないに違いない」<br />
「きっと～だろう」<br />
「あの時～すれば」<br />
「あれさえなかったら」</p>
<p>そこに「今」はありません。<br />
あるのは過去と未来。<br />
具体的には、過去の後悔と未来への不安や恐怖、そして失望。<br />
そうして、現実生活の中身が希薄になっていきます。</p>
<p>頭の中で創り上げた世界で良からぬことを考え、その考えが間違いないとして気持ちが落ちていく。<br />
現実生活での行動が薄くなっていくんですね。</p>
<p>言わば、あまりの困難さにコップから水があふれたような状態になっている人は、「今」を苦しんでいながら「今」を生きていないのです。</p>
<p>私がこういった方々の相談に乗っていく中で、うまくいくこともあれば、一方、中々その困難状況から抜け出せない人もいます。</p>
<p>皆さん、それぞれの困難状況を語っていきます。<br />
本当に千差万別です。</p>
<p>そうして話を聞いていく中で、眉間にしわを寄せていた相手の表情が変わる瞬間があります。</p>
<p>一つは、いかに客観的に見ておかしい話でも、その困難状況に陥ったその人なりのストーリーを否定することなくしっかり聞いてくれているのを実感できた時。</p>
<p>この時、ふっと相手の顔が和らぎます。<br />
それは、一言でいえば「分かってもらえた」という言葉でしょうか。<br />
もちろん、悩みの渦中にある方は今の困難状況の解決を求めます。<br />
少しでも良くならないかと。</p>
<p>けれど、何ら解決することなくても救われることがあるのです。</p>
<p>そう、そこに分かってくれている人がいる。この複雑で困難な状況の自分のことを。<br />
人は何よりも分かってほしいんです。<br />
ただ、分かってほしいんです。</p>
<p>その時、人との繋がりを感じます。<br />
この世界に自分は繋がっているんだ。<br />
孤独ではないんだと。</p>
<p>そして相手の表情が変わるもう一つの時。</p>
<p>それは希望を感じた瞬間です。</p>
<p>目の前に座っている方が置かれた状況の困難さを話していく中で、こちらは徹底的に話を聞きます。</p>
<p>そして、現状を整理していくこともあれば、現実的な対応策を考えることもあります。</p>
<p>そうやって整理されていくと、絶望的な状況しかなかった未来に思ったよりも何らかの可能性や選択肢があることを知ります。</p>
<p>そしてここが最も大切ですが、「ひょっとしたら」という言葉が浮かぶこと。</p>
<p>真っ暗な未来しかなかった自分に、暗雲に覆われた空の合間を縫って微かな太陽の光が差し込むかのように、「ひょっとしたら」という未来を感じた時、その時その人の表情が変わります。</p>
<p>それが希望です。</p>
<p>現状は何一つ変わっていないのかもしれません。</p>
<p>また明日、例の変らぬ絶望感に満ちたいつもの生活が始まるのかもしれません。</p>
<p>まるで敵に囲まれた国で逃亡者のように怯えた生活が、続いていくのかもしれません。</p>
<p>けれど、人生の迷路から抜け出せるかもしれない一筋の道がそこにある。</p>
<p>たとえそれが、ほんのわずかの可能性であったとしても。<br />
希望は、人の心を照らし、人の心を変えます。</p>
<p>苦しみの沼からその人を救い出します。</p>
<p>希望のもたらす力は計り知れません。<br />
本当に相手の方の目が輝く時があります。</p>
<p>その時、その方の心身に湧き上がる何か。</p>
<p>希望こそ未来、希望こそ生きる力なのです。</p>
<p>シェークスピアは言いました。</p>
<p>「不幸を治す薬は、ただもう希望よりほかはない」</p>
<p>私たち、援助者に求められることは、様々な選択肢なのでしょう。</p>
<p>それは解決をもたらすだけでなく、もしかしたら本当に寄り添って、一緒に悩んで、唸って、目の前の人を本当に理解しようとして、共に喜ぶ。</p>
<p>ただ、それだけで。<br />
知識も、専門性も、能力も、その瞬間においてはいらなくなる。</p>
<p>その時、上も下もない、支援者もクライエントもない、ただ、人と人とが繋がる最も大切な瞬間を分かち合っているのかもしれません。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>日本うつ病センター「若年勤労者の自殺対策支援のためのワークショップ」参加しました</title>
		<link>https://takeharukokoro.jp/2019/02/907/</link>
					<comments>https://takeharukokoro.jp/2019/02/907/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはる]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 10 Feb 2019 16:13:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メンタルヘルス]]></category>
		<category><![CDATA[対人援助]]></category>
		<category><![CDATA[精神疾患]]></category>
		<category><![CDATA[自殺支援]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://takeharukokoro.jp/?p=907</guid>

					<description><![CDATA[先週末、市ヶ谷で日本うつ病センター主催の「若年勤労者の自殺対策支援のためのワーク]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>先週末、市ヶ谷で日本うつ病センター主催の<strong>「若年勤労者の自殺対策支援のためのワークショップ」</strong>に参加しました。</p>
<p>備忘録としてポイント抜粋（主観的に関心のある所だけ）</p>
<p><strong>✽「企業におけるメンタルヘルス対策」</strong></p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f53b.png" alt="🔻" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />産業医は社員50人以上で配置、1000人以上で専属配置<br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f53b.png" alt="🔻" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />企業側にとって安全配慮義務違反となる2つのポイント<br />
1.予見可能性・・・社員への損害を会社が予測できた<br />
2.結果回避可能性・・・損害を回避する手段が会社にはあった<br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f53b.png" alt="🔻" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />産業医の役割は、リスクマネジメントや労務健康管理から、働き方改革や健康経営が求められてきている<br />
→健康経営銘柄や、健康経営優良法人というのがある！<br />
→「健康」が企業のブランディングになる<br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f53b.png" alt="🔻" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />職場のメンタルヘルスケア・・・セルフケア、ラインケア、産業保険スタッフ等によるケア、事業外資源によるケアの四つ</p>
<p><strong><br />
✽「若年労働者の精神疾患による労災」</strong></p>
<p>自死遺族支援をしている弁護士の細川潔さんのお話。近年は明らかに若い方を亡くされた自死遺族からの相談が増えているとのこと。</p>
<p>労災の申請は、もめる場合は5〜10年かかる。労災申請の流れとして、最初は労働基準監督署、そこで認められないときは労働保健審査官へ、そこでもダメなら労働保健審査会、そっからは裁判(地裁、高裁、最高裁)と、六回の段階があるからとのこと。</p>
<p>精神疾患等の労災は長時間労働が分かりやすいが、環境の変化によるものも本来多い。</p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong>✽「メンタルヘルス対策としての運動の有効性」</strong></span><br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f53b.png" alt="🔻" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />DALY(障害調整生存年)・・・早死にすることによって失われた年数プラス障害を有することによって失われた年数。</p>
<p>そのDALYが、2020年にはうつ病性障害が二位に上がり、2030年には一位になるとの予測。</p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f53b.png" alt="🔻" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />抗うつ薬と運動の効果は同等のエビデンス(実証)あり。</p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f53b.png" alt="🔻" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />不安とストレスに対して有酸素運動による効果は曖昧。ヨガは効果あり。</p>
<p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/14.0.0/72x72/1f53b.png" alt="🔻" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />ポジティブメンタルヘルスが近年企業で推奨されている。ワークエンゲージメント(※熱意、活力、没頭して仕事をしている状態)を増進させる。そのワークエンゲージメントを運動によって向上させうる。</p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong>✽「もしも『死にたい』と言われたらーーー自殺リスクの評価と対応」･･･松本俊彦先生（国立精神・神経医療研究センター）</strong></span></p>
<p>1998年から年間自殺者三万人超えが続いていたのが、ここ5年ぐらい減少傾向である。</p>
<p>だが、何がその理由かは分からない。分からないが明らかにあることとして、「自殺」って言いやすくなった。かつては講演等でも入れづらかった。タイトルから外してくれと要請されたことがあった。</p>
<p>ほとんどの自殺アセスメントツールの有効性は、そもそもの自殺者の割合というのが全人口比率として非常に少ないので、疑わしい所がある。その中でも一番有効性が高いものとして上げられるのが、「The Sad Persons scale」と呼ばれるもの。その効果は以下。</p>
<p>・<span style="color: #ff0000;">S</span>ex(性別、男性であること)<br />
・<span style="color: #ff0000;">A</span>ge(高齢者と思春期)<br />
・<span style="color: #ff0000;">D</span>epression(うつ病)<br />
・<span style="color: #ff0000;">P</span>revious attempt(自殺既図の既往)<br />
・<span style="color: #ff0000;">E</span>thanol(アルコール乱用)<br />
・<span style="color: #ff0000;">R</span>ational thinking loss(精神病症状)<br />
・<span style="color: #ff0000;">S</span>ocial support deficit(社会的支援の欠如)<br />
・<span style="color: #ff0000;">O</span>rganized plan(具体的な自殺の計画)<br />
・<span style="color: #ff0000;">N</span>o spouse(配偶者がいない)<br />
・<span style="color: #ff0000;">S</span>ickness(病気)</p>
<p>防ぎ得なかった自殺の多くは、その人の「死にたい気持ち」に周りが気づかなかったことによって生じている。</p>
<p>希死念慮のある方が支援者から死にたい？と聞かれた場合、ほとんどの人がホッとするという。</p>
<p>自殺を決意した人は援助者を敵と見なす傾向がある。自らの道を妨げるものとして。なのでその意思を明かさないことがある。そのブロックを乗り越えて自殺念虜の評価をしていく工夫が求められる。そのためにストレートに「自殺」という言葉で聞く。</p>
<p><span style="color: #008000;">（例）</span><br />
<span style="color: #008000;">「自殺考えてる？」</span><br />
<span style="color: #008000;">「あなたと同じ状態だったら私も死にたいと思うな」</span></p>
<p>→死にたい気持ちを援助関係で共有することが非常に大事。つまり、安心して死にたいと言える援助関係を作っていくこと。</p>
<p>※ちなみに私は今日の初回カウンセリングで、「生きていくのイヤになったことがあった」と過去の話の中で出たので、「自殺考えた？」とストレートに聞いたところ、違和感なく濃い話が出てきました。</p>
<p>支援者に求められることとして、「自殺考えてる？」と聞くことの大事さが自殺研修では何度となく言われます。これはWTO（世界保健機構）でも推奨されている標準的な自殺予防の考え方です。</p>
<p>カウンセラーの皆さん、対人支援者の皆さん、自殺を考えているかどうか聞くのはタイミング等考えながら聞く必要はありますが、「ひょっとして終わらせようかななんて思ってる？」みたいな曖昧に聞くのでは意味ありません。ストレートに「死のうと思ってる？」と聞くことによるデメリットは様々な研究の中でないと言われています。遠慮なく聞いてください。ここが一番のポイントです。）</p>
<p>死にたい人は最後の最後まで「死にたい」と「死にたくない」の両価性の状態にある。</p>
<p>※ちなみに終わった後、松本先生にご挨拶して名刺交換しました。<br />
来月、東京社会福祉士会の研修にお招きしてお話頂く予定です。ついでに私も演習担当として登壇します。どなたでも参加可能です。ご関心のある方は是非ご参加ください。</p>
<p style="text-align: center;"><strong><span style="font-size: 12pt;">▷「自殺予防ソーシャルワーク研修」<span style="background-color: #ffffff;">東京社会福祉士会</span></span></strong><br />
<span style="font-size: 12pt;"><a href="http://www.tokyo-csw.org/content/topLinks/oshirase/02center/2019/0129.html?fbclid=IwAR0JKp5IiwVk6I8dwD6SqImhXk4iqrTMm5bojizDbvp3h_Vg3pQ7H5ERtg4"><span style="color: #0000ff;">http://www.tokyo-csw.org/content/topLinks/oshirase/02center/2019/0129.html?fbclid=IwAR0JKp5IiwVk6I8dwD6SqImhXk4iqrTMm5bojizDbvp3h_Vg3pQ7H5ERtg4</span></a></span></p>
<p style="text-align: center;"><span style="color: #ff0000;"><a style="color: #ff0000;" href="https://takeharukokoro.jp/wp-content/uploads/2019/02/f68cf91b18be87a8297641ed8d5b2533.pdf"><span style="font-size: 12pt;">自殺予防ソーシャルワー</span>ク研修チラシ</a></span></p>
<p style="text-align: center;">（参考記事）</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="LKJXocotQ2"><p><a href="https://takeharukokoro.jp/2019/03/1267/">東京社会福祉士会自殺予防ソーシャルワーク研修開催しました</a></p></blockquote>
<p><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted" src="https://takeharukokoro.jp/2019/03/1267/embed/#?secret=LKJXocotQ2" data-secret="LKJXocotQ2" width="600" height="338" title="&#8220;東京社会福祉士会自殺予防ソーシャルワーク研修開催しました&#8221; &#8212; 佐藤たけはる　カウンセリングオフィス" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://takeharukokoro.jp/2019/02/907/feed/</wfw:commentRss>
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