自己紹介

勇気づけカウンセラー 佐藤健陽(たけはる)

高校時代、授業の本読みで急に緊張に襲われ声がぶるぶる震えたことをきっかけに、極度のあがり症になる。大学時代は半ひきこもりで就活もできず、かろうじて入った職場で劣悪な労働環境と対人恐怖に長年苦しむ。

30才の頃、人生で何度目かの心療内科医に言われた「あがり症は治らないが忘れることはできる」という一言をきっかけに、逃げ続けた人生を止めることを決意する。

にもかかわらず、変わることのないあまりの生き辛さと絶望的な状況に「俺はこのままの人生でいいのか?」と強く悩み、自分の天職とは?と2年間悩み続けた果てに、遂に自分の生きる意味を見つけ、それを元に生きることを決意。

そして全く門外漢の対人援助職に就くために、福祉の専門学校に入り、卒業後は障害者就労支援の仕事に約6年従事。

現在は、生き辛さを抱えた方やより良く生きたい方に勇気と希望を湧き上がらせることをミッションとして起業し、カウンセリングやセミナーを行っている。特に、人の人生を聴き取り、その人の「生きる意味」を探り出す「アドラー心理学ライフスタイル診断」をライフワークとし、好評を博している。

主な資格は、シニア・アドラーカウンセラー、公認心理師、社会福祉士、精神保健福祉士、日本TFT協会会員等。

他に、あがり症の方へのカウンセリングやオンラインサロンを運営。アドラー心理学や森田療法、キャリアデザインカウンセリング等の研修や学校関連向けの講演なども行っている。

<実績等>産業カウンセラー北関東支部講師、埼玉県労働セミナー講師、八王子市中学校教育委員会養護部研修会講師、東京都社会福祉士会自殺予防ソーシャルワーク委員会委員、東京社会福祉士会 高齢者夜間安心電話相談委員長など。

事業への思い

半生の取材記事

佐藤健陽インタビュー記事(another life)
※佐藤の半生が another life 様から取材記事で掲載されました。

最強の対人援助職になる!宣言

私、佐藤健陽は、仕事人生を通して最強の対人援助職を目指すことを誓います。なぜなら、そうすることこそが対人援助の仕事を一生の仕事としている自分が、これから出会うであろう数多くの相談に来られる方々の最大多数の最大幸福に繋がるからです。

そのために以下のことを私の事業の規範として実践していきます。

1.生涯をかけて学びます
対人援助の資質向上に終わりはあり得ません。私は一生を掛けて、学び、向上し続けます。そしてそのための投資は惜しみません。成長すればするほど最大限に貢献できるでしょう。

2.支援する方の対象を選びません
年齢、身分、差異、お金のあるなしに関わらず、事業が存続し続ける限りにおいて、また自身の心身と能力が可能な限りにおいて、対象を選ばず支援に関わります。

3.能力・スキル・他専門職を臨機応変に使います
その時持てる能力やスキルを、カウセリングに限らず、情報提供、ソーシャルワーク、生活改善等、必要に応じて臨機応変に提供します。また、必要な時は自分にないスキルを提供できる方をご紹介します。

4.リソースを惜しみなく提供します
同じ対人援助職や学びを必要としている方々のために、スキルの指導(提供)や資料等の知的財産を営利目的でない限りにおいて、惜しみなく提供します。対人支援に関わる方々の資質向上が困難な状況にいる方への最大多数の最大幸福に繋がるからです。

※これは2020年3月現在のものであり、都度、必要に応じて修正していきます

非営利活動