「株式会社子育て支援」代表の 熊野 英一 (Eiichi Kumano)さんのアドラ―心理学ライフスタイル診断の感想です。以下本人より。
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【アドラー芸人のライフスタイル(人格)を、ご開陳します】
アドラー仲間のカウンセラー、佐藤たけはるさんの「ライフスタイル診断」を受けました。
私の45年間の人生を、じっくりと振り返る、人生初の1日となりました。
私自身が、「自分の人生」というドラマの脚本家であり、主人公であるのだから、このドラマに一貫して流れるテーマ曲とも言える自分の「ライフスタイル」を自覚することは、より良い人生を歩むためにとても大切なことだと、改めて実感した次第。視界良好、前途洋々な気分で人生を歩めます。
一回きりの自分の人生を、本当に自分らしく、生き抜きたいすべての人に。佐藤たけはるさんの「ライフスタイル診断」を、強くおすすめしたいです。
https://www.takeharukokoro.jp/lifestylesindan/
では、ご開陳。アドラー芸人 熊野英一のライフスタイルです。
【ニックネーム】
愛を証明する人
【自己概念】
私は自分の考えを証明する
【自己理想】
私は人の役に立ちたい
【世界像】
人は皆、業があるからこそ愛すべき存在
私のこれまでの人生は、言ってみれば「ミソッかすからの克服の物語」。4人兄弟の末っ子で、いつも一番赤ちゃん扱いだった私は、「一人前として認められるために自らの力を証明する」ことを自分の人生のテーマに設定したのです。
これまでの、ジェットコースターのような流転の人生。何かを成し遂げても、いつもどこかに残る虚無感。
無謀な挑戦を阻止されないように、決断はいつも事後報告。
最後にたどり着いた、起業。選んだ事業は、子育て支援。
会社の名前は、そのまんま「株式会社子育て支援」としました。
言わずして背中で示した公僕としての父のあり方。
どんな決断も信頼して受け入れてくれた、愛に満ちた母のあり方。
熊野家に流れる、「他社貢献」と「共同体感覚」という家族価値。
私が証明すべきものは、「私自身の力」ではありませんでした。
それは、父と母が教えてくれた、「無償の愛の素晴らしさ」を証明することだったのです。
今月で、創業まる10周年。
自分が選んだこの事業をやりきるんだという、
「人生の意味」を、私はようやく理解しました。