私は何人もの女性を泣かせてきました(笑)

残念ながらモテる男としてではなく、アドラー心理学のライフスタイル診断を通してですが。

ライフスタイル診断のセッションが毎日のようにあった時期は、行きつけの喫茶店で、毎日とっかえひっかえ女性を替え、毎日誰かしらを泣かせてました。罪な男です。

プライベートでもそんな風になれればいいのでしょうが、残念ながら私にはかなわぬ夢のようです(涙)

冗談はさておき、泣くというのは決して悪いことではありません。
辛い思いをして泣くこともあれば、感動して泣くこともある。

同じ「泣く」でも、ニュアンスが時と場合によって違ってきます。
また、皆さん人それぞれ、自分の人生を語っていると、ここぞというツボがあるようです。

そして、その後のスッキリと晴れ晴れとした表情。
泣くのは快感と言って、泣ける映画を見る人がいますが、やはりこの感覚を味わいたいのでしょう。

私も泣ける映画は結構好きです。
よく、ウウッと、こっそり泣いています。

きっと浄化されて心がスッとするんでしょうね。

今日は、そんな体験をされたのであろう、竹内直子様のライフスタイル診断の感想です。以下。

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この2年、育児で行き詰まったのをきっかけに自分と向き合う事が増えた。
育児の悩みは子どもが問題なのではなく、全て自分自身の問題と気がついたから。

とりわけアドラー心理学に大きく影響された。
その中でライフスタイルというものがある。
その人が子どもの頃の体験から形作った、その人が生きていくのに必要と決めた価値観や感じ方の癖みたいなもの。
今でも無意識に毎日の自分を形作っている。

〜〜〜ライフスタイルとは〜〜〜(以下引用)
一言で言えば自己と世界の現状と理想とについての信念の体系。つまり自分が何者であるか、そしてどこに向かっているのか、この世界をどう見ているのか、自分自身の最も根本の価値観を指す。
自分自身のライフスタイルを知ることで、何か出来事が起こった時の気づきや対処のヒント、そして未来への備えとすることができる。
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例えば「学校の役員決めで、牽制しあって誰も手を挙げない膠着状態。
この空気に耐えられない。それなら自分が手を挙げよう。」とか。

でも、何でそんな風に感じるのか、突き詰めて考えた事がない。
自己理解を進めているけれど、もしかしたら、まだまだ自分は知らない事だらけかもしれない。
しかも自分の核となる部分が。

アドラーカウンセラーの佐藤たけはるさんが行なっている「ライフスタイル診断」が秀逸だと、友人から聞いた。
もしかしたら、何か自分の核に触れる事ができるのではないかという気がして、全く面識がないのに申し込んだ。

全3回のカウンセリングの1回目。

佐藤さんはとても居心地の良い人だった。
初対面なのになぜか安心して話せる。
そして、自分1人では決して気づかないところで、「それはなんでだろう?」「どうしてそう感じるんだろう?」って声をかけてくれる。
答えを急かすわけでもなく、私が話す1つ1つの言葉に耳を傾けてくれる。

私は自分の気持ちや考えを伝えたいように上手く表現するのが難しい。
それなのに「自分のことをわかってほしい」という欲求がつよく、人の気持ちの動きに過敏だ。

佐藤さんの話の聞き方は、私が伝えたい言葉をそのまま、きちんと分かろうとしてくれてるように感じる。
だからとても安心していられる。

もしかしたら、わたしにとって人生で一番心地良い、話の聴き手かもしれない。
家族に傾聴共感を心がけているが、「こういう在り方なんだ」と思い知った。

そんな安心の中で自分を掘り下げていくと、思いもよらない所にトンネルが開通した。
正解を探す思考癖があるけれど、必ずここに辿りつかなくてはならないみたいな正解なんてなくて、好きに掘り進めばよい。
行き先が分からなくても、傍に絶対的に安心な人がついていてくれるから。

自分を掘り下げる。

掘り下げていくと何故か涙があふれてくる。
胸がキュッとして、鼻の奥がつんとする。
言葉では表現できない感情が溢れる。
私の心は何に揺れているんだろう?

日常の中で心の琴線に触れて涙が溢れることなんてそんなにない。
たった3時間弱で私は10回以上涙を流した。
なんだかとても幸せな気持ちになる涙だった。

感情が大きく揺さぶられると、とても疲れてしまう。
いつもなら疲れてぐったりしてしまうところが今日はなんだか幸せな気持ちで元気が湧いてくる。
体が軽い。不思議だなぁ。
幸せって感じると体も心も元気になるんだ。

あの瞬間の心の動きを思い返すと、また涙が溢れる。
悲しいとか感動とか安心とか、
名前が付けられない感情が沢山ある。

小さな子どもが、気持ちを上手く伝えられなくてもどかしくなるような気持ちになる。
でも、涙が溢れる度にハグされているような、暖かな陽だまりにいるような幸せな気持ちを感じる。
この感情に名前をつけてみたいな。

次回のカウンセリングで、どんな自分を見つけるのか、とても楽しみだ。

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