今日は午前中は、あがり症克服マンツーマンプログラムの方とセッションを行いました。ライザップ方式の完全成果保証型プログラムの全五回目です。

🔻あがり症克服マンツーマンプログラムhttps://takeharukokoro.com/program

その後、すぐさま四谷の司法書士会館へと向かいました。

ここでは「三士会合同自死問題対策における連携のための研修会」と題して、東京精神保健福祉士協会、東京臨床心理士会、東京司法書士会、東京社会福祉士会による自死対策の各士会の取組状況やグループワークを行いました。

グループワークで面白かったのは、事例を元に各専門職の方がどういった取り組みをするのか意見を出し合った時の発言がバラエティーに富んでいたことです。

特に、希死念慮がある方に対してどう面談を終えるのかが、メンタルの専門職の方は繋がりなり支援の担保のためにあの手この手を考えるのに対し、司法書士会の方は結構バッサリと精神科医に行ってくださいとか、また今度相談したいとき来てくださいみたいな対応をしますといったように違いがあったことです。

ただ、それもむべなるかなで、そもそも窓口に来たニーズが違うだろうし、メンタルに対しては何をしていいのか分からないでしょうから、それもそうなんですね。

そこで、こういった選択肢や方法があるなどとアドバイスをしたり、企業側に対しても、産業保険医や人事等の連携、労働基準監督署、パワハラに対しての考え方、精神科医、EAP、就業規則、ストレスチェックなど、様々な機関や枠組みの意見なりコメントがあったので非常に参考になりました。

専門性は強みになりますが、連携は発想の自由に繋がるなと感じたのでした。
一方で強く感じたのは、うつ状態で思考の柔軟性が失われている時に、本人が支援に対して拒否的あるいは、気力が失われている時どうするのか?という点です。

やはり、ベースは繋がりの担保と本人なりの世界観をしっかり傾聴することに尽きるのかなと感じました。

そして、ここを中座し、東京駅のおされなカフェでライフスタイル診断の初回セッションを終えたのでした。

そして、帰ってきて、さぁ仕事をガッツリ取り掛かろうと思った瞬間、YouTubeの衝撃の映像にはまってしまい、気づいたら数時間が過ぎて一抹の後悔を覚えたのでした。こりゃ治らないね。